ぐだぐだ日和

ぐだぐだ日和ver.2です

そろそろ?いやまだ行けるか?いやでも‥

カフェやファミレスで作業をしていると、どうしても気になることがある。

それは店員さんの目。

「こいついつまでいるんだ?」という意味を含んだ目線、これがどうしても気になる。

 

僕はこれにあまり耐えることができないので、いつも目線に屈した段階で退店、もしくは、追加注文を行う(お腹も空いていないし喉も乾いていない場合が多いのだけれど)。

まあ元を正せば飲食店というのは飲食を行う場所であって、長居をすることを目的としているものではないのだから、さっさと出ていくことが良いことなのだろうけども。

 

いやでも一つだけ主張をさせてほしい。

もちろん店が混雑してきたときはお店の機会損失を生むことを是としないので、そそくさと退店する。ここまで長居させてくれてありがとうと思いながらお会計をする。当然である。

でもお店が混んでいない時。

そんな時に長居をするのは許されないのだろうか。いや許してほしい。

 

誰にだって外で読書をしたい気分の日もあれば、急に出先で作業をしなければいけない時とか、家じゃ集中できないからという理由で外で勉強したりする時があると思う。

家でできますが?という人にはもう返す言葉もありません。すみませんでした。

そんな時は少しだけでいいから見逃してほしい。懇願します。

 

もう外で作業をする!と決めたのだったら、覚悟を決めてやりきればいいんだけれど、へなちょこ精神が宿った僕にはどうにも覚悟が決めきれない。
やるぞ!と思って作業を始めても、店員さんがチラッとこちらを見るだけで

「あれ、もしかして邪魔になってます?こいつさえ帰ればノーゲスでHAPPYなのにな〜とか考えてます?」という思考が脳内を埋め尽くす。

一度始まった疑念や不安は脳内からなかなか取り除かれず、無限にリフレインする。

逆除夜の鐘である。

108回反響するまで止む事のない煩悩のリフレイン。

 

こんなことが日常的に起こる。

ただ周りにはこんな思考とは無縁の人がちらほらいたりする。

 

例えば居酒屋。

ラストオーダーが終わり、閉店時間や退席を促された後に延々と話し続ける人とか周りにいませんか?

そう、その人です。

ああいう人は退席を促された後「あ!はいはい、すぐ出ますんで!」と言ってからまたジョッキ片手に話を続ける。30分くらい続ける。そして店員さんに再度促される。そしてまた話し続ける。

あなたには店員さんの刺し殺すような視線が見えていないのですか?

恐縮ですがあなたの背中越しに見える店員さんの鋭い視線で僕はもう4度死んでいます。

そんな人の目を気にしない強靭なメンタルと、話を途切らせない集中力、是非とも身に付けたい。ただそんな人は店からしたら敵そのものなので、退店や退席を促されたらさっさと帰りましょうね。

 

そんなことを思いながら今日も今日とて追加注文をする。

そうして追加注文で摂取した糖分が腹部に積み重なっていくのだろう。

こんな悲しい地層あるかよ。

 

ファストフードのアルバイトしかしたことないから店員サイドの気持ちがわからないので、店員サイドを体験した事のある人は是非忌憚なき意見を寄せてほしい。

 

以上です。